5分でわかる三菱マテリアル
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尾鉱ダムは、鉱滓を管理・保管する重要な施設であり、決壊などの事故が発生した場合、周辺環境や地域社会に甚大な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、直接操業を行っていない海外鉱山においても、尾鉱ダムの安全性確保を地域社会にとって極めて重要な課題と認識しています。そして、共同出資会社やコミュニティを含むステークホルダーとの協力を通じて、設計・管理・レビューを実施し、決壊などによる災害防止に取り組んでいます。
当社が出資する海外鉱山では、共同出資会社とともに尾鉱ダムの管理において国際的な安全基準である Global Industry Standard on Tailings Management(GISTM)に準拠する取り組みを進めています。
エルマウロ尾鉱ダムにおいてGISTMへの準拠を2023年に完了し、2024年に第三者認証を取得しました。比較的規模の小さなキジャエス尾鉱ダムについては自己評価を実施中であり、2025年に完了予定です。
アンブルゴ尾鉱ダムおよびラグナセカ尾鉱ダムについてGISTMへの準拠を行っております。前者は2025年8月時点でアセスメント実施中であり、後者は2025年7月に第三者機関によるレビューが行われています。
2026年までに尾鉱ダムのGISTM準拠に向けた取り組みを進行中です。
当社は、これらの取り組みを通じて、尾鉱ダムの安全性を確保し、地域社会や環境へのリスクを最小化することを目指しています。